当麻とじゃれあっていると…
屋上のドアが開かれた
―ガチャ
「妃ー芽ー?いるー?」
あ、涼だ!授業終わったのかし?
「りょーうー!いるよー!」
「よかったぁ、探したんだよ?まったくもう!」
ほっぺたを膨らませて怒った真似をする
か、可愛いすぎて…辛い////
「のーぶー!妃芽いたよ!」
「おい!妃芽!勝手にいなくなんなよ!
坂上さんが滅茶苦茶焦ってたぞ!」
あー、朱ドンマイだなw
あたしのせいなんだけどねww
「普通、先生に向かってつまんないからサボってくるわーなんていわねぇよ!」
だって、朱だし?
一応かまってやらねぇと可哀想じゃん?←
「妃芽、お前先生に許可もらってきたんか?」
「んー…許可もらったていうかー宣言してきた!
寝すぎて寝る気にもならなかったし」
1時間目から爆睡するんじゃなかったよ
でも、眠かったしなしょうがないしょうがない
「あ、れ?妃芽ってもしかし雷都さんと知り合い?」
「ん?まあそんなとこ!」
友達とは違うし?仲間っていうのも違うし?
あえていえば戦友?笑


