そう言い捨ててあたしは教室へと向かう。


この学校無駄にひれーな。


おっ!あったあった!ここがあたしのクラスかそこにある文字は、『1年A組』
今日からあたしが生活する教室…


ーガラガラ


あっ!し、し、しまったぁ!

後ろから入ろうと思ったのに前から堂々と開けちまった!

くそっ、しょうがねぇとりあえず遅れたことを謝罪だけしとけばなんとかなんだろ!


そう思ったあたしは教室に入るなりでっかい声で謝罪した。