「自信なんてものこれからつければ良いじゃないか!お前には"未来"があるんだから…」





未来…か…




そんなもの俺にあるのか?





「お前は何もしていないんだから堂々としてろ!自分で自分の未来を否定するな…

未来は自分の手でしか切り開くことはできないんだから」






なんだろう…




彼が言う言葉ひとつひとつが胸に突き刺さる




安心するんだ





俺のことをよくわかっていてくれるから…





コイツは…何者なんだ…?