「ここまで、やってくるのは辛かったよな?
わかるよ…周りからあることないこと言われ、勝手に汚いというイメージをつけられる…
これほど辛いことは無いよな
ごめんな、気づいてやれなくて…
俺も、お前等のこと誤解してた、何も知らないくせに…」
あたしも、『黒神』というイメージにとらわれていたんだ
こいつらは汚くなんてない、綺麗な心を持っているのに…
気がついてやれなかった…
「ここまでの地位につくのだって大変だったろう?
上から色々なことをやらされそうになったり…
それでも、お前たちは、薬に手を染めなかった
汚いことをしてこなかった…そうだろう?」
「おまえ…」
「だからこそ、ここでこういうことをすべきではない!
お前たちは綺麗な心を持っているんだ
それを、復讐心で、汚くしないでほしい
誰かを恨む必要はお前たちにはないんだ
だって…こうして、今、お前たちは立派に生きているじゃないか…」
生きてこれた
それだけで、幸せなんだ…


