「う、そだろ? めっちゃ俺タイプ♡」 「光汰は黙っとけ」 こいつの女ったらしはどうにかなんねぇのかよ 壇上を静かに登る少女は美しかった。 噂通り、美少女か。 壇上に登り終えた瞬間… 理事長を思いっきり睨みつけていた。 殺気と共に… 雷龍の幹部ですら震え上がる殺気だった…