-妃芽side- あれから数日が経ち、当麻も驚異の回復力で感知しつつある中、あたしは当麻の病室にいた 「なぁ、妃芽…暇だ!ものすごく暇だ!」 全くうるさいなー相変わらず 暇はのはあたしも一緒なの! 「とりあえず黙れ」 「はぁ!?マジ俺の事年上だと思ってねぇだろ!!年上は敬うもんなんだぞ」 そんなの… 「当たり前じゃん!だって当麻は年上なんかじゃないし敬う必要もないんだよーだ」 「…は?」 あ…しまったぁぁあぁああぁあ! 何ってことを! サバ読んでることバレちゃうじゃねぇか!