俺は生唾をゴクリと飲み込み、戦いに出ようとした が、しかし… 俺はその場から動くことができなかった なぜなら、 桜嵐に手をガッチリと捕まれていたから 「待て、お前は行くな」 そう、桜嵐は俺に言った 「なん、で?」 俺にはなぜ桜嵐が俺め止めるのか分からなかった 「いいか、あいつらはあたしが殺る お前は安全なとこで充分気を張って見てろ」 なんで、俺が殺ってはならない? これは俺が招いた事態 そして、俺の 戦いであるのに…