紅瓔の奴らと合流して走る
滅茶苦茶楽しかった♪
「おしっ!みんな公園入れ〜!」
瓔輝の指示で休憩のため公園に入る
止まってから紅瓔のみんなとおしゃべり
「桜嵐さん!握手してください!」
「あ、握手ぅううぅううぅうぅ!?」
あたしは芸能人かっ!
「ずっとファンなんです!今日は一緒に走れてまじ感激ッス!!!」
ファ、ファン?
「あ、ありがと…」
すっげぇ目がキラキラしてる
「俺、桜嵐さんみたいになれるように頑張ります!」
「おう!頑張れよ☆」
あたしの影響をうけていい奴らが増えてくれんのはまじで嬉しい
「おーい!桜嵐〜!」
「なーに?瓔輝」
みんなには本名は内緒
トップシークレットだからね
「最近のここらの黒神の動きお前どう思う?」
「黒神、か…」
ハッキングしてみたら怪しい動きがあった
「多分、3強に攻めてくるってことはないと思う
だから、その下あたりに行くかも知んない
だから傘下には充分注意を呼びかけるか誰か派遣した方がいいと思う
後でまた調べてみるよ」
「おう、なーんか怪しい気がすんだよな〜
よからぬことを考えてそうなそんな予感」
厄介だな…あいつらは平気で汚い手を使ってくる
不意打ちされたらたまったもんじゃない


