理事長の言葉に救われた。 でも、 私の頭には さっき担任と校長に 言われた言葉が ぐるぐるとまわってた。 涙が止まらなかった。 悔しかった。 辛かった。 親をそこまで侮辱 されたのが 悲しくてしょうがなかった。 派手にするのを やめることも考えたけど あいつらの思い通りに なるのは嫌だった。 私は泣きながら教室に 戻ったんだ。 私の教室の1つ手前の 教室の前を 通った時だった。 生徒のいなくなった 教室で1人、 教卓の上に座っている 男の人がいた。