あの日の空を忘れない

「おっ…お母さん…ヒック…ヒック」



あたしは泣いた。



昨日まで楽しそうに話してたのに…


もっとたくさん話せば良かった…



後悔が押し寄せる。



あたしっ…あたしっ…



ギュっ



拳を握る。



爪が食い込んで痛いけど、それどころじゃなかった。



「雪花…!雪花!」