あの日の空を忘れない

「雪花…」


風夜は寂しそうにあたしの手をとる。



「風夜っ…ごめんね?まっ…巻き込んで…」



「雪花?無理しないで!」



風夜はあたしにそう言ってくれた。



無理なんてしてない…。



あたしっ…だっ…大丈夫なん…だから




その時





ガラガラガラ




病室から医者の先生が出てきた。