あの日の空を忘れない

「あの~…風邪引きますよ~?」



ゆさゆさと揺さぶる。



スヤスヤと眠るのは男の子の様だ。



白い肌、綺麗な茶色の髪。



女のあたしより綺麗。



うっ羨ましい!!



ポーッとしていたが、本当に起こさないとヤバそうだったのでもう一度揺さぶろうとした…



「…?」



ふと見ると、スケッチブックが風に吹かれページが捲られてた。