「人の顔を見てそんなに驚くなよ。」
「ごめん。いや…ホントにあんたがアゲハ蝶?」
「そう呼ばれてるのは確かだけど…なんで?」
「…」
「あのねっ、アゲハさん。蒼大はね…!!!」
「隆、駄目だよ。蒼大が自分で言わないと」
「黙らないで言ってよ。分かんないから」
「あのさ…あんたの名前、冴木 朱音だよね!?」
「うん。そうだけど…
ホントなんなの?」
双子君は初めて本名聞いた見たいな目で見てくるし…
「やっぱそっか。覚えてないよね、俺の事」
…?
どっかであったっけ?
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…