ピエロ

少し前までは
一緒に取り込んでくれた洗濯物
今は私のだけ避けられてる


もう大きいでしょ?


いつの間にかのボーダーライン

少し前 少し前
繰り返したら何年前だっけ?
自分でも忘れてる始末

やっぱり私は大人になってるようで
その証拠に数えきれない思い出と
数えきれない忘れた記憶がある

全部は思い出せなくて
思い出すのには一日じゃ足りない

そうやって無意識で大人になった
知らぬ間に大きくなった

避けられた洗濯物
仲間外れみたい
まるでこの家の人じゃないような

寂しさ胸に
部屋を片づけた。