「ちょっと、舞桜!? 急に亜李璃を入れるなんて どういう風の吹きまわし!?」 「仲良くしたいなぁって思っただけだよー?」 アタシは、琉愛に嘘をついた。 いくら親友の琉愛にでも 亜李璃を入れた理由が いじめをするためなんて…ねぇ…? キーンコーンカーンコーン その時、チャイムがなって 授業は終わった。