塾は、学校から10分くらいのところにある。 集団じゃないくて個別指導なんだけど、 先生が怖くて・・・ よく怒られて、過呼吸になってたっけ。 それを先生も見て見ぬふりだった。 それがトラウマで・・・。 なんか、嫌になってきた。 でも補習よりかは・・・ 迷って迷って、 私は塾の扉を開けた。 それは・・・ ―運命の扉