「んっ...」
気づけばいつもどうりベットに寝ていた
「夢...か..」
ふぅっとため息をついてはゆっくりと起き上がり一冊の本を手にとる。この本はルリの母親から貰ったルリの宝物..。

「外に行こう..」
がばっと立ち上がり着替えをすませ髪をといて玄関のドアをあける。太陽の光がルリを明るく照らす。
ルリは庭のベンチで本を読む。
今日もベンチで本を読む..すると一匹の蝶が本にとまった..それは緑と青の綺麗な羽をした蝶だった.....
「この蝶..もしかして!!」
蝶は飛んでいくどこまでも森の奥までずっとずっと奥まで.....