美花の彼氏である新田先輩は、卒業と同時に総長の座を降り、族を抜けた。
美花も新田先輩が抜けると同時に、姫の座を降りた。
新しい青龍の総長には副総長が、副総長には、なんと柊くんがなっていた。
そして、胡桃、真理、美花、私の4人は、クラス替えでバラバラになった。
美花は、青龍の姫をやめても青龍の仲間、とくに幹部の人たちと仲が良く、いつの間にか真理や胡桃、気付けば私までも、自然と彼らと話すことが多くなっていた。
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