「小さいのは否定しないが……」 「彼女か………」 「そういう凌こそ。彼女じゃないのか……?」 「んなっ!!!えっと、一応……彼女?」 「俺に聞くな……」 「あはは」 凌の棒読みのような笑い声が厨房に響いた。 一応とは何なのでしょう。 ああ、でも先程の司と神無の会話で大体知っているので、 今回は聞かなくても大丈夫です。 どうぞ、別の話題に変えてください。