。・*・。。*・Cherry Blossom Ⅳ・*・。。*・。



「そうしたらどうですか?」


とキョウスケも賛同してくるし。


「と言うわけでしたら、お二人は外へ」


キリさんは着替えを出す手を休めて、キョウスケとドクターをぐいぐい押して部屋の外へと追い出した。


「何かあったらナースコールもとい…ドクターコールしてくださいね♪私に直通なのですぐ駆けつけますよ。フフッ」


ドクターはにこやかに笑ってたけど


「ちょっと待ってください!俺はお嬢の傍に…」


キョウスケは頷けないのか、まだごねている。それに関しては


ピラっ


キリさんは黒いブラをひらひら。レースが多めで赤い薔薇の刺繍がしてある。


あたしのじゃないけど、そのエロくてド派手なブラに目が点。


それを目に入れるとキョウスケとドクターは顔を合わせた。


ドクターの方はさっすが年の功と言うのか慣れている雰囲気で(?)て言うかこいつに何を出しても動じなさそうだな。


一方のキョウスケはほんのちょっと白い頬をピンク色に染めて慌てて顔を逸らす。


「おやおや、女性の下着を目にして顔を赤くするとは


君もまだまだおぼこい(※)ですね」


ドクターが楽しそうに笑って



おぼこい??何だよ、それ。

※名古屋弁や関西弁で「ウブだなぁ」を指します♪”



「大丈夫です、こちらは任せてください」


ドクターは違った意味でキョウスケに興味を持ったのか、キョウスケの手をぐいと引いて


「ちょっと!俺はまだっ!!」


となおも喚くキョウスケを連れ去って行った。



キョウスケ……あいつ大丈夫かなぁ。