翌日、俺は学校へ行った
その日の帰りは、光哉を俺の家に招いた
「昨日はマジ助かった」
「今日、由衣ちゃんと話したか?」
「いや・・・
ケンカしたみたいになってる」
「仲いいってことだろ
由衣ちゃんはタイガの事めっちゃ心配してたぞ」
「俺・・・
最低な奴だわ」
「急にどうした?」
「光哉には言っておくわ」
「なんだよ急に改まって」
「あのさ、
昨日、病院行って検査してきた」
「で、どうだったんだよ?」
「病気、見つかった」
「嘘だろ
しゃれになんねって」
「白血病なんだ」
「・・・
治るんだよな、オイ」
「分かんね
・・・ケド、俺は絶対治すから」
光哉は戸惑いながらも
「協力はするけど
由衣ちゃんはどうするんだよ!?」
「このことは黙っといてくれないか?」
「なんでだよ?」
「時間、かけて納得するよう説明してーんだ」
「言うのか?」
「学校、辞めようと思ってるし
その時に言う」
光哉は分かってくれたが
「学校、辞めんのか?」
「治療のためだからな
由衣には隠さず全部言うよ」
「その方が由衣ちゃんにも良いと思う」
「そうだな
ありがとう」
「頑張れよ」
「あぁ」
その日の帰りは、光哉を俺の家に招いた
「昨日はマジ助かった」
「今日、由衣ちゃんと話したか?」
「いや・・・
ケンカしたみたいになってる」
「仲いいってことだろ
由衣ちゃんはタイガの事めっちゃ心配してたぞ」
「俺・・・
最低な奴だわ」
「急にどうした?」
「光哉には言っておくわ」
「なんだよ急に改まって」
「あのさ、
昨日、病院行って検査してきた」
「で、どうだったんだよ?」
「病気、見つかった」
「嘘だろ
しゃれになんねって」
「白血病なんだ」
「・・・
治るんだよな、オイ」
「分かんね
・・・ケド、俺は絶対治すから」
光哉は戸惑いながらも
「協力はするけど
由衣ちゃんはどうするんだよ!?」
「このことは黙っといてくれないか?」
「なんでだよ?」
「時間、かけて納得するよう説明してーんだ」
「言うのか?」
「学校、辞めようと思ってるし
その時に言う」
光哉は分かってくれたが
「学校、辞めんのか?」
「治療のためだからな
由衣には隠さず全部言うよ」
「その方が由衣ちゃんにも良いと思う」
「そうだな
ありがとう」
「頑張れよ」
「あぁ」

