ー月曜日ー
俺は由衣と一緒に登校した

周りからは驚きがあった

当然だ

由衣は今まで男のアドレスを持ってなかったからだ

まぁー、俺が一番Get☆

俺にとって由衣がすべて


俺は由衣を教室に送った

その後、俺は自分の教室へ行った


教室に戻ると光哉が首を絞めて
「裏切り者~(泣)」

「ギブッギブッ」
光哉の腕を5~6回叩いた

光哉は腕を離してくれた

「詳しく聞かせろ!」

「俺、告白したんだ
そしたらオッケーしてくれた」

「うらやまし~・・・(泣)」
光哉は涙目になっていた

「泣くなよ
お前も好きな子、見つけろよ」
俺は笑って言った

「じゃぁー
今日、俺、タイガ達と帰る!!」

「はぁ~!?
ムリだからな」

「なんで?
タイガって心が狭いからなぁ~」

イラッとした

「お前なぁ~・・・」

言った瞬間、光哉は
A組の教室に向かってダッシュ!!!

光哉は走ると、めっちゃ速い

誰も相手にならない

俺は光哉を追いかけるが
間に合わず
A組の教室の扉が開いた

光哉は
「由衣ちゃん居る?」

由衣は出てきた

「俺さぁ~
タイガと由衣ちゃんの3人で帰ろって言ったら、
ダメって言うんだけど・・・」

「・・・」
由衣は光哉の事はあまり知らない

A組についた
「由衣!!
大丈夫か!?」

「タイガ・・・
この人誰?」

「あぁ、こいつね
俺の中学からのダチの 黒峰 光哉」

「そうなんだ」
由衣は納得した

「今日は、俺と由衣の2人で帰るんだ
2人で!!」
光哉に言った

負けじと
「由衣ちゃんはどう思う?」

「何が?」
由衣は聞いた

「帰り、俺も一緒に帰っていい?」

「いいよ」
由衣は即答言った

「由衣~(泣)
一緒に帰るっていったじゃん」

由衣は
「一緒に帰るじゃん!
私とタイガ、そして+光哉君って
考えればいいじゃん」
俺と由衣は笑った

俺は
「そうだな +1って考えればいいんだな(笑)」

光哉は
「2人して俺の事、荷物扱いしてない?
俺、ガラスのハートだから
すぐ傷ついちゃうよ」
今にも泣きそうだった


一日が終わり
その日の帰りは3人で帰った

帰り道、ソフトクリームを買った

俺は由衣の分と光哉の分を買った

由衣から少し貰った

バニラとチョコのミックス


これが付き合って1日目の出来事だった