なんで俺じゃあかんねん

「まあまあ、二人とも。」

真田くんが苦笑いしてる。

「ごめんね、真田くん。」

「俺はいいよ?ハルが来ても。」

「え!?」

なに言ってるの!?

てか、さっき相崎くんも誘っちゃうし・・・
これデートやんな?!

真田くんは、これでいいの?

複雑な表情を向けると、笑顔でうなずかれてしまった。

真田くんがなに考えてるか全然わからん・・・。


「二人がいいなら、俺が反対する理由はないけど。

俺も居候の身やし・・・。

それに、ちょっとハルとしゃべってみたい気もしてる。」

相崎くんまでそんなことを言いだす。

これじゃ、私一人わがまま言うわけにもいかなくなってきた。

二人がいいなら、って私は一回も"良い"なんて言ってないんやけどな・・・。


3人の視線が私へと向けられる。

私の返答を待っている。


はあ・・・。

「真田くんと、相崎くんがいいなら・・・。

でも!できるだけ早く帰ってよ!ハル。」

「おっけ!じゃあ、俺ちょっとドリンクとってきます。」

にっと笑って、ハルは行ってしまった。


・・・なんでこうなるの~