あれから約半年・・・・。
その答えはまだでてない。
けど、毎日がんばってきた。
この気持ちはだれにも知られたらあかんから。
ハルを見て、ハルと話して、ハルと視線があって
どうしても高鳴る鼓動は、きっと気のせい。
じゃなかったら、それは努力が足りんだけ。
そう思って、ずっとずっと押し殺してきた。
それやのに・・・・
『雅さん』
ハルの口から初めて女の子の名前が出ただけで、頭が真っ白になって真っ赤になって・・・
目の前は真っ暗で。
だれそれ?好きなん?彼女?
問いつめたくてしょうがない。
それまで、ハルは全く女子に興味なかったし、
逆に
ハルに彼女でもできたらいいねん、そしたらきっと私の気持ちもなくなる、
とか思ってた。
けど、いざそうかもって思ったら、もうどうしようもなかった。
泣きそうになるし、誰に対してか怒りそうになるし、
なんでなんでなんで!!
なんで『雅さん』なん!!
なんでなん!?
なんで私じゃあかんの?
なんで、私はお姉ちゃんなん!?
その答えはまだでてない。
けど、毎日がんばってきた。
この気持ちはだれにも知られたらあかんから。
ハルを見て、ハルと話して、ハルと視線があって
どうしても高鳴る鼓動は、きっと気のせい。
じゃなかったら、それは努力が足りんだけ。
そう思って、ずっとずっと押し殺してきた。
それやのに・・・・
『雅さん』
ハルの口から初めて女の子の名前が出ただけで、頭が真っ白になって真っ赤になって・・・
目の前は真っ暗で。
だれそれ?好きなん?彼女?
問いつめたくてしょうがない。
それまで、ハルは全く女子に興味なかったし、
逆に
ハルに彼女でもできたらいいねん、そしたらきっと私の気持ちもなくなる、
とか思ってた。
けど、いざそうかもって思ったら、もうどうしようもなかった。
泣きそうになるし、誰に対してか怒りそうになるし、
なんでなんでなんで!!
なんで『雅さん』なん!!
なんでなん!?
なんで私じゃあかんの?
なんで、私はお姉ちゃんなん!?


