「意味わからん・・・。」
いつも言われ慣れてる言葉が、ちがって聞こえた。
「いきなり、何言ってんの。」
彼女はうつむいたまま。
確かに、俺・・・何言ってんねん。
・・・・え?
まって、俺、何言った?今。
葵に向かって・・・かわいい?とか言った?
少し時間がたって、自分が恥ずかしいこと口走ったことに気付く。
羞恥に任せて、また悪態をつこうと口を開いて
そして、思いとどまった。
何も言えなくて、また沈黙が流れる。
葵は今なにを考えてるんや?
表情も見えない。
あんなこと口走った俺を、どう思った?
羞恥だけだったのが、だんだん不安が混じってくる。
葵の様子を伺うように、視線を向けるけど
相変わらず動かず、ただうつむいたまま。
リビングの壁掛け時計の音が、やけに響く。
いつも言われ慣れてる言葉が、ちがって聞こえた。
「いきなり、何言ってんの。」
彼女はうつむいたまま。
確かに、俺・・・何言ってんねん。
・・・・え?
まって、俺、何言った?今。
葵に向かって・・・かわいい?とか言った?
少し時間がたって、自分が恥ずかしいこと口走ったことに気付く。
羞恥に任せて、また悪態をつこうと口を開いて
そして、思いとどまった。
何も言えなくて、また沈黙が流れる。
葵は今なにを考えてるんや?
表情も見えない。
あんなこと口走った俺を、どう思った?
羞恥だけだったのが、だんだん不安が混じってくる。
葵の様子を伺うように、視線を向けるけど
相変わらず動かず、ただうつむいたまま。
リビングの壁掛け時計の音が、やけに響く。


