俺らはステージの上手、応募者、つまり今から告白する奴は下手に待機。
一人ずつ応募者はステージに出てきて、想いの丈を打ち明けるので
俺たちからも応募者全員の顔は今の段階では見えない。
3名ほどの告白が終わり、横にいる雅さんもようやくわかってきた様子。
「青春してるね~。」
なんてコメントしたらええかわからんかったんやろうな。
苦笑いでそんなことを言いながらボーっとステージを見ている。
俺もそれに対して苦笑いを返すしかなかった。
そして次の応募者がステージへ上がる。
あれ?あいつ・・・同じクラスの・・・。
あんまり関わったことはないけど、名前と顔はわかる。
なんか知ってる奴の告白って気まずいな。
とか思ってたら、そいつはそのままずんずんこちらへ歩いてきた。
「おっとどうした?!
ステージを横断するエントリーNo.5です!」
MCも少し驚いているようだ。
そのまま俺の隣の女の子の手をつかみ、ステージへ連れて行ってしまった。
「え・・・!」
手をひかれている女の子、雅さんも目が点。
まさかあいつ、雅さんに告白するんか?!
一人ずつ応募者はステージに出てきて、想いの丈を打ち明けるので
俺たちからも応募者全員の顔は今の段階では見えない。
3名ほどの告白が終わり、横にいる雅さんもようやくわかってきた様子。
「青春してるね~。」
なんてコメントしたらええかわからんかったんやろうな。
苦笑いでそんなことを言いながらボーっとステージを見ている。
俺もそれに対して苦笑いを返すしかなかった。
そして次の応募者がステージへ上がる。
あれ?あいつ・・・同じクラスの・・・。
あんまり関わったことはないけど、名前と顔はわかる。
なんか知ってる奴の告白って気まずいな。
とか思ってたら、そいつはそのままずんずんこちらへ歩いてきた。
「おっとどうした?!
ステージを横断するエントリーNo.5です!」
MCも少し驚いているようだ。
そのまま俺の隣の女の子の手をつかみ、ステージへ連れて行ってしまった。
「え・・・!」
手をひかれている女の子、雅さんも目が点。
まさかあいつ、雅さんに告白するんか?!


