────。 「わっっ!!」 突然の衝撃につい声が出る。 すわってる私の背中になんか覆いかぶさってきた... てか重い... 「どーも。瑠奈がお世話になってマス。」 「こんにちは。社 モモちゃん。」 後ろの物体がしゃべる。 「ああどうも...って、ええ!?あ、朝の...」 「高円寺。」 「水無月でーす。」 モモが驚いた表情のまま動かなくなった。