「なー...なんで制服がかけてあるんだ?中学のでもなさそうだし...」


隼人が私の制服を指差す。



「これは高校のに決まってんじゃん。」



「は?誰の?」



「私のにきまってんでしょ!!」


ほかに誰が着るっての...



「ああ!!隼人、俺たち明日から学校じゃん!!」


翔が思い出したようにポン!と手をたたく。



「学校...んんー...そういえばそんなことを前に渉さんが言ってた気もしなくもない...かな...」


またずいぶんとあいまいだなー...