残された隼人もスマホをとりだし、素早く瑠奈の携帯へと繋ぐ。 ...プルルルル 『...はあーい......』 「瑠奈!!今どこだ!?」 『今起きたから家だよー...』 寝起きの瑠奈の声だ。 ....ってこんな時にこいつは!!!! 「瑠奈、今すぐ学校に来い。今すぐに、だ。 社が...自殺しそうなんだ。」 「え、ちょっと待って、よくわかんない、なんでモモが??」 突然のことに理解が追いついていない様子がわかる。