私は夜がくると病室で空を見上げ願った 蒼太と過ごした。たくさんの日々…… 蒼太と刻んだ。たくさんの時間 蒼太と笑った。たくさんの思い出 蒼太のそばにいれた思い出を忘れませんように…… 願えば願うたび、蒼太と過ごした日々を思い出す そして涙が頬をつたる…… (私…もうすぐで死ぬんだ……) 改めて実感した。