愛すること…

「って、おい!無視すんなよ!!」











「はいはい。俺寝不足だから屋上で寝てくるわ!」











そう、雷輝に告げ俺は教室をでた。











「琉希ぃ〜!」











甘い声を出しながら俺に抱きついてくる女。











まじで誰だよ。











声とか行動全てに虫酸が走る。











「勝手に触んな!」











そう言葉を吐き捨てて俺は屋上へ向かう。