俺がwebラジオのMCなわけがない






「まぁ、信じられない話ですよね・・本人達も今だに信じられませんし」




「そだよね~・・まさかの声優デビューだもんねぇ・・」




「まぁ、このアニメが終わったら
仕事なくなっちゃうかもしんないけどね」




「それは悲しいね・・みんなー!メールたくさん
送ってねぇ~!!」




「送ってくださーい!
さて、二通目っと・・・あれ?
もう終わりの時間か!」




スタッフさんから『巻き』
のサインが飛んできた。




「一通しか読めなかったな・・」




「そだね。でもほら・・初回ってどれも
同じようなメールの内容だし、
めんどくさいのは省いたから
必然的に少数に・・」




「省くなよ!!!誰だ!さっき
「メールたくさん送ってね~」
とか言ったやつ!!」




「それはほら・・
社交辞令ってやつで・・」




「身も蓋もねぇ!?リスナーの皆さん~!
社交辞令じゃないですよ~!
ドシドシメール送ってくださいね~」




「送ってくれないと・・
泣いちゃうんだからぁ・・」




「これがツンデレってやつか!?」




「いいえ、社交辞令です。」




「全部ぶっ壊しやがった!?」




「それじゃあそろそろ終わりに
しまっしょう!お相手は
『第2話にでてくるナース役』の
三月加奈と!」




「宣伝入った!?え、えっと・・同じく
『第2話にでてくる会社員役」
の天草悠馬でした!」




「次回の更新は、来週の水曜日
になります。では、みなさん来週も~
『ダッチワ〇フ!!』」





「ピー音お願いしまあああああああす!!
ではまた来週!!」





「「バイバ~イ☆」」