「奏センパイよ!!見てみて!!」

「ホントカッコイイよね~♪」

俺に向かってたくさんの歓喜が聞こえてくる。

「ね??かなちゃん早くどっか行こうよ。」

「分かったって!!ほら、クラス見よぉぜ??」

「うん…」

人ごみをかぎわけなんとか俺らは表の前に着いた。