あたしの隣は指定席





どーしよ。

今日、ドキドキしすぎだよ……


『凛は川辺くんの事がすきなんだよ』



あたしの頭の中に真帆の言葉が流れていた。



あたし、川辺くんの事好きなのかな…


川辺くんの方をみたら川辺くんと目があった。


「どうした?」

川辺くんは優しく聞いてした。

「ううん。なんでもない。」