あたしの隣は指定席




気になってる人…



気になってる人…



あたしは周りをキョロキョロ見回した。



そしたらあたしが隣を見たら川辺くんが居た。


ーーードキッ


あたしはすぐに真帆の方を見て話し始めた。



「今、『ドキッ』ってした。」



「今誰の事見てたの??」



真帆はあたしの顔を覗いて言ってきた。