案の定、凛の耳は真っ赤になった。 「凛、可愛っ」 「で、凛は俺のコトどう思ってんの?」 「大…好き…」 凛は顔を赤くして言った。 まじ可愛いすぎすだろ… ただ、半日凛に触れてないだけで凛が隣にいないことで俺はすごく怯えていたんだ。 この俺が怯えるなんてな… どんな喧嘩の前でも俺は怯えていなかった。 この半日で、俺の中の凛の大きさが分かったんだ。