あたしの隣は指定席




あたしは気分転換に海の浜辺に行った。


「ねぇ、ねぇ、俺達と遊ばない?」



すごくちゃらそうな人たちがあたしに話しかけて来た。


「ゆ、裕介がいるから」



「ええーどこにもいないじゃん」
「だから、あそぼうよぉ」



金髪の1人があたしの腕を掴んだ。



「やっ!裕介ー」



あたしは叫んだ。



でも、連れて来られた所は浜辺の端の方だったから、裕介には聞こえてなかった。