俺の家も近いんだよね…



っってか


大学生?…


ここって俺のいった…




「…名前はなんていうの?」




「きさき…」




可愛いー

普段いない名前だから


よけい可愛い






「…名字は?」




「言っても殺さない?…」



「そんなことしないよ…」




「あり…あけ…」




それだけ言って



后さんは


ベットに横になった




寝息をたてる彼女…




確かにあの有明商事だったら…



命をねらわれてもおかしくない…




でも 確か後継者は


もうすぐ30とか


言ってなかったっけ?






まぁ起きたら聞こう…





俺も眠いから



同じベットについた…