わたしはわたしをみたことがありません。

わたしのめはほうたいをまかれ、ぬのでふさがれてしまうのです。


わたしはわたしのほんとうのなまえをしりません。

いまのなまえはごしゅじんさまがわたしをよぶときのあいしょうなのです。


わたしはせかいをしりません。

ごしゅじんさまがわたしをきたないものからまもってくださるのです。


わたしはわたしのためではなくごしゅじんさまのためにいきるのです。