●○デレとの付き合い方





カーテンからそそぎこまれた日の光に私、月影 零は、一足先に目が覚めた。



ベットをギシッと音を立ててリビングへと向かう。






まだ学校に行くには早すぎる時間帯のためまるで、私以外誰も家にいないみたいだ。


制服にも着替えずそのまましばらくこの時間を過ごしていると上から階段を駆け下りてくる音が聞こえた。



「おはよう!レイちゃん」



双子の弟である蓮(レン)がこちらに顔を向けひまわりのような笑顔を見せてくれた。



「おはようレン。もう、そんな時間だっけ?」



何時だろうと時計をみて確認してみた。


―――――6時50分


もうすぐ7時になりそうだったので私はこのけだるいジャージを脱ぎ捨て制服へと身を包んだ。