ゆうやside

なんだ。
今日こいつ可笑しくないか。

あ、俺は野口ゆうや
ちなみにバスケ部シュートマスター((キリッ
自分で言うのもなんだけどね笑

「おい、広太。」

ハッ「え、何?」

おいおい。ハッって笑
聞こえちゃってるよ笑

まさか、広太
恋してんのか?

いやいやいや、それは考えすぎか。

こいつ、今まで本気の恋したことねぇしな。

チャラいし。

ま、一応聞いてみるかー。

「おい。まさかお前恋してんの?」

「カァァァァはっ?はぁ?なわけねぇだろ///」

図星。こいつ問い詰められて図星だと
耳のピアスいじりはじめんの。

俺だけが知ってるんだぜー
どやー。

あ、広太には内緒ね!

あいつ自分で気付いてないからw

「そっか。へぇー2828」

「な、なんだよ!
まぢで違うからな!」

「まぁ、これ付けてろw」

俺が渡したのはちまたでブームの
「恋愛」のお守り

「これ付けて頑張れよ」

「は、はぁ?!お前まじふざけんなよ////」

「あ、俺んち着いたから
じゃーなーっ!」

「ちょ、おま、ふざけn…」

その声が聞こえる前にドアを閉めた

「俺だって好きな人ぐらい
いるけどな…頑張れよ広太。」