あおいside

うひゃー。
話しちゃったよ。

大森くんと。

そう考えながら
触られた所を何度ども何度ども
撫でていた

嬉しくてたまらなかった。

アタシ、今顔赤くね?

そう考えていると…

「あーおいっ!一緒にかーえろ!!」

お。この子はアタシのお友だち。
名は桜庭りんか

このこはねー。
不思議ちゃんで、好きな人教えてくれないのー
アタシは教えたのにー。

「ん?どーした?」

アタシはその言葉に反応して
「いやいやぁっなんでもないさ!」

「何々ぃw教えろよぉw」

「えーw 実はねーw」

アタシは今まであったこと全部話した

「あ…そうなんだ」

りんかは顔を曇らせた

「???」

「いやっなんでもないよっ!!
あ、そうそう。今日のテストさぁ…」

そういう他愛もない話をして
家に帰った。