そんな教室に小刻みな揺れが来て…。 やがて大きな揺れが襲った。 「キャア〜!!」 「いやぁ〜!!」 「や、ヤバくね!!」 「机の下に入れぇ!!」 「あ〜ん、やめてぇ〜!!」 様々な声…悲鳴、怒号が教室を飛び交った。 ロッカーや机の上にある物は次々に床に落ちていった。 その音が、児童の恐怖心をさらにあおった。 「机の下から出るなよ!!大丈夫だからな!!」 児童を必死に励ましながらもあまりにも長い揺れに恒川も冷静さを失いかけていた。 「こんなに長い地震なんて…。止まらないのか!?」