純恋~キミと出会った日から~





私は、夜に部屋で雑誌を見ていた。


その雑誌である特集をみつけた。


『両思いになれる方法』


私はそのとき、長谷部くんのことが浮かんだ。


「長谷部くんが王子様だったなんて」


「はぁ」

深いため息をつく。