「じゃあ、また明日。」


「えっ?もう帰っちゃうの?」


「うん。俺、5時までに帰らないと行けないんだ。」


「そうなんだ・・・」


「ごめんな」


「うん。バイバイ。また明日ね」


「じゃーな」

そう言って長谷部くんは公園を後にした。