Milkyway-運命boy-




「また…会ったみたいだな…」





…聞いたことのある声。



…私がとてもとても愛おしかった人。






口は勝手に動いていた。












「…あなたはー…




私を分かってくれるんでしょ…?…っ…」






…なんでだ?




こんな初対面同然な人の前で泣いちゃってんだろ。








…自分どうした?






バカじゃないの??




分かってくれるわけ…








「分かってるよ。」