「お…オ=ウージ様を殴るとは何事だ!そこに直れ!カーマ!!!!」
「あら、どうしたの?また喧嘩って…あらっちょっと」
ツカツカではなくドスドスに近い足音を踏み鳴らしながらカーマはベッドの方に近づいてくる
「ウージ、あなたねぇ、レディーのベッドにのって、しかもレディーにのしかかるとは何事なのかしら」
そういいながらカーマは太い腕でウージをひょいと持ち上げる
「カ、カーマ!!!こら離せっ!!!ウージではなくオ=ウージだっ!それから悪いのは俺じゃない!!そいつが俺を殴ったんだ!」
ウージはジタバタともがく



