「あんたが私の上に乗ってるからでしょーっ」 あの腹黒王子が事もあろうにともこの腹の上に馬乗りになっていた 「俺様が直々に起こしてやっているんだ。有り難いと思え!」 「思えるわけ無いでしょ!大体レディの寝込みを襲うとは何事!?」 馬乗りになる=襲う 彼女の頭の中ではそういう式図ができている 「襲うだと?とんでもない勘違いだな。お前のようなぺったんには興味ない」 ぺったん? オ=ウージの視線の先には…ともこの胸が… 「へっへんたーい!!」 バシンッ!