私の頬には涙が一筋零れた。 そんな私を見て、彼は"はぁっ…"とため息をつく。 なんでこんなやつにため息つかれなきゃいけないんだよっ…!! 私は呆れ顔の彼を思いっきり睨みつけた。 むかつくむかつくむかつくっ!! どんなに睨んでも"なに?"と言わんばかりの顔でみつめかえしてくる。 「そんな顔、逆効果なんだよ」