そんなことを考えているうちに 駅に着いた私は ポケットから定期の入った 生徒手帳を取り出そうとした。 ‥が。 「あれ? あれれ? ‥ない‥」 サーッと血の気が引いていく。 定期がなければ 家に帰ることが出来ない! 自分でどこかに出した記憶はない。 と、いうことは‥ 「あの時、落としちゃったんだ!」 私は来た道を学園へと戻った。